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まず、花びらをばらばらにほぐします。このとき花芯が入らないように注意してください。ここは苦味が強いからです。 |
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大きめの鍋にお湯を沸かし、適量のお酢を入れ、沸騰したところに一気に花びらを入れます。一旦お湯の温度が下がります。 |
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再び沸きだしたところで、全体を返しもう一度沸きあがるのを待ちます。ほんの30秒から1分と言ったところでしょうか。茹でると言うより湯通しすると言った方がふさわしいかもしれません。 |
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すかさず冷水にとり、さぁっと水気を切ります。 |
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かつおの出汁の効いた土佐酢などで酢洗いをして、下処理の完了です。 |
花びらが筒状になっていますので、茹でてもシャキシャキした独特の歯ざわりが特徴的に残ります。これが美味しさの秘密かもしれません。茹ですぎますとせっかくの香りも飛んでしまいかねませんので、ご注意願います。 |